東京都町田市玉川学園前の漢方相談薬局 杏鈴堂薬局

杏鈴堂薬局

【営業時間】9:30~18:30
【定休日】木曜、日曜、祝日

【電話】042-729-1018

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中医学と日本漢方の理論に基づく漢方相談

漢方五行図

漢方杏鈴堂は、小田急線「玉川学園前」駅北口より徒歩5分、玉川学園2丁目にございます漢方専門の相談薬局です。

杏鈴堂では、中医学と日本漢方の理論に基づく漢方相談で、お一人お一人の体質や症状に合わせた漢方薬をお出しさせて頂きます。

国際中医師、国際中医薬膳師の資格を持つ漢方歴30余年の女性薬剤師が、皆様の健康のお手伝いを致します。

尚、杏鈴堂の漢方相談は、ご予約された方を優先させて頂いております。スケジュールによっては長時間お待たせをしてしまう場合もございますので、漢方相談を希望される際には、なるべく事前にお電話など頂戴できますと、大変有り難いです。

「漢方」とは

西洋医学がわが国に渡来するまでに、我々の先祖の健康を守り病気を治してきた一つの伝承医学や医術です。
漢方薬(エキス剤、湯液、中成薬等)治療と民間薬療法とは違います。用いる生薬は同じであっても“使い方”が漢方では“弁証論治”に従って使うものであり、民間薬はその基準はありません。
漢方の根底を流れる考え方として「体質」を重視します。病名が同じであっても薬は違いますし(同病異治)、或いは病名は違っても同じ薬を使うこともあります(異病同治)。この体質には先天的なものと後天的なものがあって、先天性の体質とは生まれながらに親から受け継いだ性質であり、後天性とは生後に飲食摂取により発生したからだの性質と言われています。
漢方薬を長期間連続服用していて、「病気が再発しなくなった」とか「からだが丈夫になった」とかあるいは虚弱体質の人が連続服用して強壮となり、健康寿命を延ばしたりするなどの効果は充分に期待できるものです。
さらには漢方薬には体のバランスを調整し、心と身体のバランスを取り戻し、諸機能がバランスのとれた状態に維持されます。この状態を「気血調和」とか「陰陽調和」と言っています。
私たちの心と身体は常に食べ物、ストレス、加齢、天候などの様々な影響を受けています。
東洋医学の考え方は、そのような影響を常に受けながらも「自分の力でバランスを取り、外部からの邪気を跳ね返すことができる状態」を健康と考えます。
身体の体質や状態は一人ひとりまったく違いますので体質や症状に応じて漢方薬をお勧めします。
漢方薬を受け入れる状態が違いますのでその効果の程もお一人おひとり違ってきます。
特に最近では食事の内容、とり方が人それぞれ全く違いますので、その食養生がいかに大切であるか食の内容によって漢方の効き目が違ってくることもアドバイスさせていただきます。

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